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教室からのお知らせです

のんピアノ教室/強弱記号と曲想

2018/06/03
ピアノレッスン


ピアノの楽譜によく出てくるf(フォルテ)とp(ピアノ)
一般的にf(フォルテ)は強く大きく、p(ピアノ)は弱く小さく・・ですね
まぁ単純にfが書いてある部分は強く大きく、pが書いてある部分は弱く小さく弾けばいいのですが・・
ちょっと困ったことに電子ピアノの中には強弱タッチの付いていないものがあります
曲らしい曲が弾けるようになってそろそろ曲想を!と思っても家で練習出来ない・・
と言うことは身につかない・・
だからこの手の電子ピアノはオモチャとしか言えないのです
この内容については又後日の予定に・・・

話は戻って、生活の中にfとpがたくさんあります
工事現場の音はうるさいですがコンサート会場での歌手の歌はうるさくないです
救急車が近つ゛いて来て遠ざかっていく場合、救急車が近くに来るとうるさいですが鼓笛隊の場合はうるさくない
これは< >(クレッシェンド・デクレッシェンド)の記号で表されますが・・
この違いがわかれば曲想なんて簡単なもの

子守唄をミッキーマウスマーチにしたら寝られない~~~
かけっこの時にほたるの光が流れたら速く走れない~~~
色々探してみると面白いかも・・?

要は楽しい曲は楽しく、悲しい曲は悲しく弾けばいいのだ・・とすごく単純なのですがここで一つ問題が出てきます
気持ちはあってもピアノの鍵盤で音を出すとなるとちょっと上手くいかない場合があります
しかし、大体は気持ちがあればそういう風に伝わってきます
技術云々よりまず気持ちを持って弾く事が大切ですね



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Author: nonnonpia
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